![]() 単に問題の解法を説明するだけでなく、自然科学を学ぶ者の世界観もあわせて紹介します。
理科はやり方さえ間違えなければ暗記量が極端に少ない学問です。 基礎原理を誤解なく確実にマスターすればそれだけでどんな問題でも対処できるようになります。しかし、「基礎」というのは教科書の最初に書いてあるような「誰でも知っている事」ということではありません。 たとえば高校課程の物理では ma=F という運動方程式は高校物理選択者であれば誰でも知っているでしょう。力学で「暗記」すべきことは実はこの ma=F ただ一本の式です。 この一本の式から教科書に唐突に出てくるような数々の力学法則が説明されてしまいます。 数百年前、現在の科学の礎を創ったNewtonなどの自然科学者は 「運動方程式からどんな情報が得られるか」と考え、必然的に運動方程式から多くの力学法則(定理)を生み出しました。 その練習を私たちは必要な部分だけ無駄を省いてやっておけばいいのです。 高校の物理に限らず、高校の理科、中学の理科全般においても、基礎を徹底的に掘り下げていく授業スタイルで進んでいきます。 また、完全な理解を促すため履修課程外の事項にも触れることがあります。 |


